書評・要約

【書評・要約】貧乏はお金持ち:お金や独立に役立つおすすめ本の3つの学びと変化:年収を低く見せてお金をたくさん使う方法

悩んでいる人
悩んでいる人
お金の問題ってどうすれば良いんだろう?「貧乏はお金持ち」って本は参考になるのかな?

お金について悩んだりすることって、多くの人があると思います。

ぼく自身も、独立を志していた時にけっこう悩んでいましたね。

「貧乏はお金持ち」を読んでみたときには、所得に対する税金の考え方とか、コントロールが可能だと考えられたり、参考になったりしたので、お金の悩みを解消していくにはとても役にたつおすすめ本ですよ。

今回は、「【書評・要約】貧乏はお金持ち:お金や独立に役立つおすすめ本の3つの学びと変化:年収を低く見せてお金をたくさん使う方法」と題しまして、「貧乏はお金持ち」を読んで学んだポイントや変わった点をご紹介していきます。

それではさっそくみていきましょう!

貧乏はお金持ちの書評

それではここから、「貧乏はお金持ち」の書評についてまとめていきます。

一言でいうと、「貧乏はお金持ち」は、お金のコントロールを学ぶのにおすすめ本です。

ちなみに、お金のテーマでおすすめ本をもっと知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

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お金の勉強に役立つおすすめ本厳選10冊【成功への階段の第一歩を踏み出せる名著】

貧乏はお金持ちの概要

以下で改めて「貧乏はお金持ち」の概要についてご紹介してまいります。

書籍名 貧乏はお金持ち
著者 橘 玲
出版社 講談社
発売日 2011/3/22

黄金の羽根の拾いかたで有名な橘玲さんが書かれている名著です。

貧乏はお金持ちの目次を紹介

それでは、「貧乏はお金持ち」の目次を以下で紹介していきます。

貧乏はお金持ち:目次

まえがき グローバル資本主義を生き延びるための思想と技術
自分の人生を自分で選ぶ
市場と資本主義
人的資本を最大化せよ
マイクロ法人とはなにか

1 楽園を追われて──フリーエージェントとマイクロ法人の未来
1.この国にはなぜ希望がないのか?
「会社」が失われるとき
奇妙な映画館
不思議の国の富士通

2.フリーエージェント化する世界
三回の打ち合わせで終身刑?
三三〇〇万人のフリーエージェント

2 もうひとつの人格──マイクロ法人という奇妙な生き物
3.ふたつの運命
飢餓と革命
さびしいカリスマ

4.「ひと」と「もの」
インターネットカフェ社長
人格を持つ群れ

5.株式会社という「人格」
有限責任という特権
コペルニクス的転回

6.マイクロ法人をつくる
会社と組合
株式会社・有限会社・合同会社

3 スター・ウォーズ物語──自由に生きるための会計
7.資本主義とデス・スター
富を生み出す永久機関
金融の大量破壊兵器

8.自由に生きるための会計
マネーの歴史を映すミクロコスモス
五つの会計

4 磯野家の節税──マイクロ法人と税金
9.マスオさん、人生最大の決断
サラリーマン法人フグタ
人格を使い分ける技術

10.節税と脱税のあいまいな境界
脱税できるかな

5 生き残るためのキャッシュフロー管理──マイクロ法人のファイナンス
11.フラワーチルドレンのファイナンス革命
ウォール街は「私の戦場」
救世主の福音

12.キャッシュフロー計算書で資金繰りを理解する
キャッシュフロー計算書

13.奇跡のファイナンス
新銀行東京の蹉跌
〇・三七パーセントの資金調達

あとがき 「自由」は、望んでもいないあなたのところにやってくる
自由と自己責任
二十五年後の磯野家
リアルでなければ夢は実現できない
楽園を捨て、異世界を目指せ

文庫版あとがき

ページ数だと、およそ380ページありますよ。

貧乏はお金持ちの要約

「貧乏はお金持ち」を要約すると、以下です。

「貧乏はお金持ち」の要約ポイント

  • フリーランスとして独立する人が増える
  • お金について困る人が圧倒的に増える
  • 自分の所得を小さく見せて、経費としてお金を使える状態にすること

お金の悩みの解消につながる、参考になるおすすめ本ですよ。




貧乏はお金持ちから得られる3つの学びポイント

ここからは、「貧乏はお金持ち」から得られる3つの学びポイントをご紹介します。

3つの学びポイントは以下ですね。

「貧乏はお金持ち」から得られる3つの学びのポイント

  1. 税金を抜かれる前に経費としてお金を使うこと
  2. 日本の国の法律・仕組みを有効的に知るために学ぶ
  3. 脱税ではなく、節税

以下で1つずつ解説していきます。

貧乏はお金持ちの学びポイント①:税金を抜かれる前に経費としてお金を使うこと

1つ目は「税金を抜かれる前に経費としてお金を使うこと」です。

なぜなら、独立してマイクロ法人を持つことで、経費が使える状態になります。

経費が使えれば、売上ー経費=収益、この収益に税金がかかってきますから。

なので、税金を抜かれる前に経費としてお金を使うことが大切になります。

貧乏はお金持ちの学びポイント②:日本の国の法律・仕組みを有効的に知るために学ぶ

2つ目は「日本の国の法律・仕組みを有効的に知るために学ぶ」です。

なぜなら、何を経費にしていいか、とか、どういった場合に、どういった控除や節税につながるのか、たくさんルールーや仕組みがあるからですね。

例えば、累進課税制など、会社勤めしている人とか、そこまで意識しないんです。

なぜなら自分でコントロールできませんからね。

でも、フリーランスや独立した人は違います。

自分でコントロールできるようになります。

なので、日本の国の法律・仕組みを有効的に知るために学ぶことは非常に大きな学びだと思います。

貧乏はお金持ちの学びポイント③:脱税ではなく、節税

3つ目は「脱税ではなく、節税」です。

ちゃんと仕組みさえ理解しておけば節税につながります。

よく脱税で捕まってしまう人も多いですが、ここはちゃんと、ルールを守る人が商売としても成功していきますので、誠実にやっていきましょう。

なので、脱税ではなく、節税です。

貧乏はお金持ちで変わったポイント

最後に、「貧乏はお金持ち」で変わったポイントをご紹介しておきます。

変わったポイントを先に書くと、以下ですね。

「貧乏はお金持ち」で変わったポイント

  • マイクロ法人を持つ方向に人生の舵を切り替えた

こちらについて解説していきます。

以前のぼくは完全に労働者マインドだった

「貧乏はお金持ち」を読む前までのぼくは、労働者マインドでした。

ほんと、お金のこととか、税金のこととか、無頓着でしたね。

「貧乏はお金持ち」を読んでマイクロ法人を持つマインドに変わった

そんなぼくが、「貧乏はお金持ち」を読んでマイクロ法人を持とうというマインドに変わりましたね。

もっと早くからこの本のことや、仕組みについて学べばよかったと思います。

今後は、いくつかの法人を作ることも考えていきたいですね。




次に読んで欲しいおすすめ本:副業・思考・営業

「貧乏はお金持ち」の次に読んで欲しい本もご紹介していきます。

こういったことを読むにも、やっぱり常に考えるという気概が必要ですね。

なので思考訓練は必須です。

もしフリーランスや副業起業をしてみたいと思う人は、他にも参考になる記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。

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貧乏はお金持ちの書評のまとめ

いかがでしたでしょうか?

ここまでのポイントをまとめてご紹介しておきます。

「貧乏はお金持ち」の書評まとめ

  • フリーランスとして独立する人が増える
  • お金について困る人が圧倒的に増える
  • 自分の所得を小さく見せて、経費としてお金を使える状態にすること

「貧乏はお金持ち」を読んだ学びや気づき、感想

  • 税金を抜かれる前に経費としてお金を使うこと
  • 日本の国の法律・仕組みを有効的に知るために学ぶ
  • 脱税ではなく、節税

今回は、「【書評・要約】貧乏はお金持ち:お金や独立に役立つおすすめ本の3つの学びと変化:年収を低く見せてお金をたくさん使う方法」と題してご紹介してまいりました。

参考にしてもらえたら嬉しいです。

それでは、今回はこの辺で。

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