こんにちは、読書好きのジョーです。
この記事では、以下のような人にお応えしたいと思います。
この記事を読む人のニーズ
- 経済学について学べるおすすめの本ってどんな本があるんだろう
- わかりやすくて身につきやすいおすすめの経済本があれば知りたいな
こういう「経済」について、改めて学び直そうと考えるひとも多いかもしれません。
僕自身も、社会人になって20代後半でちゃんと経済については学んだ1人です。
ですので、この記事では「経済を学ぶのにとてもわかりやすくて身につきやすいおすすめ本ベスト10を厳選!【初心者にも面白い名著】」と題して、「経済」についてのおすすめの本についてご紹介していきます。
それでは、さっそくみていきましょう!
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Contents
経済を学ぶのにとてもわかりやすくて身につきやすいおすすめ本ベスト10を厳選!
それでは、ここから「経済を学ぶのにとてもわかりやすくて身につきやすいおすすめ本ベスト10を厳選!」についてご紹介して参ります。
おすすめのポイントとしては、以下ですね。
おすすめのポイント
- なるべく難しい図解や公式がない書籍をおすすめしています
- でも公式や図がある方がだんだんわかりやすくなる
- 初心者でも面白いと感じられる本
それでは、以下で一つひとつご紹介して参ります。
経済は世界史から学べ!
こちらは、経済と世界史を掛け合わせた珍しい本ですね。
昨今ニュースに出てくるような「経済ワード」を歴史を学ぶ中で理解できるおすすめ本です。
ただ、本当の意味で学べるのは近代史~現代史のようですね。
歴史の裏側にある経済的意向を読み解くことによって「なぜ起こったのか?」「なぜそうしたのか?」の疑問が解け、理解が深まります。
新社会人やこれまであまり経済に触れた人には、楽しく読めるおすすめ本の一冊ですね。
この世で一番おもしろいマクロ経済学ーみんながもっと豊かになれるかもしれない16講
こちらは、マクロ経済学を独特なイラストで説明してくれるおすすめ本です。
数式が多い専門的な経済学の本とは異なり概念的なものを学ぶことを先取りしている書籍です。
マクロ経済学のハードルを大幅に下げる、初学者向けとしてもおすすめですね。
高校生とかも学べそうな内容ですよ。
大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる
流行りましたね、「ざっと学べる」シリーズ。
その中でも一番有名な経済学系のおすすめ本です。
良くも悪くも数式を、ほとんど使わず説明されています。(個人的にはありがたかった)。
ちなみに、マクロ経済とミクロ経済を1冊にまとめるという点では、少し内容が薄い部分も否めませんが、ざっくり理解・学ぶのでしたら適している経済学本です。
大学4年間の経済学見るだけノート
こちらも、「見るだけノート」としては流行りましたよね。
そちらの経済学についての本になります。
とはいえ、割と専門用語も使われており、一通りのインプットを終えた人にとってはおすすめ本かと言えますね。
ぜひ、経済学入門書を一周した人は、こちらで知識を試してみてください。
経済ってそういうことだったのか会議
こちらは、経済担当大臣だった竹中平蔵先生の出された本ですね。
少し古めですけど、もっともわかりやすいおすすめ本かと思います。
通貨や株、税金など、経済に関する仕組みや意義を経済学者との対談形式で解説した構成になっています。
ただ、事例が「ポリンキー」や「バザールでござーる」、「だんご3兄弟」、「ピタゴラスイッチ」などのヒット作を生み出した佐藤雅彦が聞き手になっており、それぞれの話題で読者の気持ちを代弁してくれている内容です。
やっぱりちょっと古いのが否めないですね。
今の30代〜40代くらいの世代には、もしかしたらフィットするかも。
父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
この本は、親が理解して、子供に語り聞かせる話として構成されています。
ですが、「とびっきり美しく仕上げた」残酷な話として語られているのがおすすめです。
親がかみ砕いて、子供に真意を語る、その語れないと子供も気持ちよく無自覚に『奴隷』の道を選ぶというのは、かなりセンセーショナルな内容ではないでしょうか。
ただ、この現実を直視することから打開が始まります。
ぜひ、こちらも経済の仕組みを理解するという意味で、読んでみてください。
マルクスや金持ち父さん、ホリエモンの本とも共通するおすすめ本です。
関連記事:お金の勉強に役立つおすすめ本厳選10冊【成功への階段の第一歩を踏み出せる名著】
ヤバい経済学 [増補改訂版]
この本も確かにヤバい本ですね。
人は誘惑に影響され行動されるということを教えてくれるおすすめ本です。
経済学というより行動経済学の分野にも位置付けれらるかと思います。
明日にでも話したくなるような雑学が沢山あり読んでて面白い本です。
雇用・利子および貨幣の一般理論
ケインズの古典をここではご紹介しています。
第一次世界大戦で疲弊しきったイギリス経済が大不況に陥り、「古典派経済学派」とケインズの対立を描いています。
経済学を「近代」から「現代」へ一気に進化させた革命的なおすすめ本ですよ。
「不況の経済学」とも言われ不況の時こそ彼の経済学は輝くのだと思います。
関連記事:生き方を変える・生き方を考えさせられるおすすめ本10選【世界の見え方が変わる】
マンガ+講義でよくわかる経済学超入門
こちらの本は、経済学とは何か?というのをマンガと解説を使って教えてくれるおすすめ本ですね。
中小企業診断士の勉強をしていた際に、一番活用したわかりやすい本でしたね。
何か経済学のテストをしなければいけない人は、まずこれを一通り読んでから講義を受けるとすんなり理解できるかと思います。
大学4年間の経済学がマンガでざっと学べる (中経☆コミックス)
東大生協で“バカ売れ”したベストセラー『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』のマンガ版ですね。
「すぐ難しくいいたがる」東大名誉教授の井堀先生に、経済学が初心者のカツヤマさんが挑み、「これ以上できない!」レベルにかみくだいたおすすめの本です。
数字に弱くても「あっ、経済学ってこういうことだったのか!」とわかる1冊です。
経済のことが無料で読めるおすすめ本を読むならKindle Unlimitedがおすすめ

経済についてもそうですが、Kindle Unlimitedでしたら、様々な本を月額980円(税込)で、和書12万冊以上、また、洋書も120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。
僕も結構いろんな電子書籍をKindle Unlimitedで読んできていますね。
多読をしたり、気になっていた本などがどんどんKindle Unlimitedで読めるようにもなりますので、ぜひこちらも登録しておくことをおすすめします。
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経済やビジネス知識やスキルの学習も役立つ初心者向け動画サービス
これからはより高度化するビジネス知識についても、たくさん習得しておくと良いと言われていますね。
経済の知識と合わせて、ビジネス知識をしっかり持っておくことで、事業家としての成長というのはきっと近道になると思います。
時代の変化の速度が変わる中で、経営戦略的思考方法や新規事業の作り方・フレームワーク、デジタル・マーケティングやアカウンティング、事業投資などのファイナンスなど、広い範囲での知識も身につけておくと役立ちます。
これらと思考力が組み合わさることで、より実践的な施策や議論というのも組み立てられるようになります。
ビジネス知識の場合は、GLOBIS学び放題も学びやすい動画サービスになっていますので、ぜひ活用してもらえると良いんじゃないでしょうか。
経営大学院であるグロービスのコンテンツがすごくリーズナブルに学び取れるサービスですよ。
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まとめ:複雑な事こそ如何にシンプルに考えるか
いかがでしたでしょうか。
やっぱり経済学って、複雑なことでもシンプルなモデルとして考えて論理を展開しているからこそ、面白いんですよね。
今回は、「経済を学ぶのにとてもわかりやすくて身につきやすいおすすめ本ベスト10を厳選!」と題してご紹介して参りました。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、次回もまた、お会いしましょう。
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