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営業マンなら必ず読んでおくべきおすすめ本ベスト10【転職に有利な営業職とは?】

こんにちは、読書好きのジョーです。

この記事では、以下のような人にお応えしたいと思います。

この記事を読む人のニーズ

  • これからの時代に必要な営業力が身につくおすすめ本ってあるのかな?
  • マインドやノウハウ、人間としても成長できる営業が身につくおすすめ本を知りたいな

こういう「営業力」って、時として自分に必要になったり、求められたりもしますよね。

僕自身も、営業としてのキャリアが長かったのでよくわかります。

特別、売る力だけ高くても仕方ないって時があるんですよね。

ですので、この記事では「営業マンなら必ず読んでおくべきおすすめ本ベスト10【転職に有利な営業職とは?】」と題して、「営業」についてのおすすめの本についてご紹介していきます。

それでは、さっそくみていきましょう!

営業マンなら必ず読んでおくべきおすすめ本ベスト10

それでは、ここから「営業マンなら必ず読んでおくべきおすすめ本ベスト10」についてご紹介して参ります。

おすすめのポイントとしては、以下ですね。

おすすめのポイント

  • 営業として必要なスキルと思考法が身につくおすすめ本
  • 営業としてだけでなく、男としての魅力から営業力を鍛えるおすすめ本

それでは、以下で一つひとつご紹介して参ります。




営業のおすすめ本【基礎・マインドセット編】

こちらでは、営業のおすすめ本の【基礎・マインドセット編】として、基礎となるおすすめ本をご紹介していきます。

営業のおすすめ本①:渋谷で働く社長の告白

こちらはサイバーエージェントの藤田社長の自伝的な書籍ですね。

もくもこれが出た当初はすごく参考にさせて頂きました。

めっちゃ胸熱になる名著ですよね。

サイバーエージェントは、特に営業力の強い会社としても知られていますが、藤田社長も若い時は一生懸命人脈を作り、広げ、そして営業力で業界をリードするIT企業の社長にまで育て上げました。

そんな藤田社長や営業マインドを身につけるのには、おすすめの一冊ですよ。

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営業のおすすめ本②:経営戦略の基本: この1冊ですべてわかる

営業といっても、色んな職種の人と色んな観点でコミュニケーションが取れる人がやっぱり成果を残します。

そんな観点を身につけるのにとても便利でわかりやすいのが、この経営戦略の基本という本です。

若手の営業マン、これから色んなところに営業をせねばならない人にとっては必読のおすすめ本ですよ。

経営目線でお客さんの課題を捉えたり、自社の営業戦略、個人の営業戦略を考える時なども、有効な戦略の基本フレームワークが学べる一冊です。

ぜひ参考にしてみてください。

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【書評・要約】経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる:経営目線を身につけるのに役立つおすすめ本の3つの学びと変化

営業のおすすめ本③:凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク

これは、営業にかかわる人ほとんどがおすすめであると紹介している書籍ですね。

確かに、言い回しを気をつけたり、独自のセールストークを磨き上げることで、受注率がグッと変わってきますね。

2000年頃から書かれて有名な本ですけど、こうやって生き残っている本こそ、名著だったりします。

営業には多少の時代性やトレンドもあるかも知れませんが、基本的には売るスキルというのは普遍的に求められるので、こういった書籍を読まれるのも参考になる点も多いです。

特に、お客さんと向き合う姿勢が身につく、おすすめ本の一冊ですね。

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【書評・要約】凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク:営業に役立つおすすめ本の3つの学びと変化

営業のおすすめ本【上級編】

こちらでは、営業のおすすめ本の【上級編】として、非常に高度なスキルやマインド、理解力が必要なおすすめ本をご紹介していきます。

ジャンルや内容に応じて、応用力が必要ですけど、参考になるので、ぜひ読んでみて下さい。

営業のおすすめ本④:大型商談を成約に導く「SPIN」営業術

SPINという営業プロセスについて書かれている本ですね。

最近注目をされているサブスクリプションモデルのビジネスにおいての営業や、インサイドセールス、フィールドセールスなどといった顧客アプローチ別にチームが組まれている営業部隊を想定して読まれてみると良いですね。

SaaSプロダクトなどのセールスチームに関わる人は、一度読まれてみると良いかも知れません。

また、営業体制の見直しなどを考えられている人も必読書ですね。

これまでと変わって、マーケティングの視点も取り入れられるおすすめ本です。

ぜひ、チェックしてみてください。

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【書評・要約】大型商談を成約に導く「SPIN」営業術:科学的な営業アプローチに役立つおすすめ本の3つの学びと変化

営業のおすすめ本⑤:人は、誰もが「多重人格」 誰も語らなかった「才能開花の技法」

田坂広志さんの書かれた本でおすすめですね。

この田坂広志さんの書かれる本は全体的にもおすすめです。

あと、YouTubeでも田坂広志さんの動画など探して見てください。

とても力のこもったスピーチがたくさん見れますね。

こちらの書籍は、人はあらゆるシーンにおいて、色んな顔を持っているということを改めて教えてくれている内容になります。

また、自分でも見えていなかった才能について、その才能の発見と開花についても書かれています。

営業として成果を出したい人にとって、ヒントになるおすすめ本ですよ。

ぜひこちらも読んでみてください。

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【書評・要約】人は、誰もが「多重人格」誰も語らなかった「才能開花の技法」:営業に役立つおすすめ本の3つの学びと変化

営業のおすすめ本⑥:ソリューション営業の基本戦略

これは企画提案営業の人にとっては必読の一冊ですね。

コンサルティングや、無形の商材で、お客様にとって最適な課題解決方法は何か、そしてあるべき姿は何かを提案していく営業マンにおすすめの本です。

不景気、不況の時にこそ付加価値を如何につけて営業するかが問われます。

お客さんに、付加価値をつけた提案力を身に付けたい人はこの本は必読でしょうね。

ソリューションの基本概念と営業の提案フローなど、基礎がよくまとまっている本です。

ぜひこちらも読んでいただき、活用していただければと思います。

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【書評・要約】ソリューション営業の基本戦略:営業に役立つおすすめ本の3つの学びと変化

営業のおすすめ本⑦:営業の鬼100則

営業時代には、「当たり前のことを当たり前にやるのが難しい」と教わりました。

この本は、そんな当たり前のことについて、コンコンとまとめられているおすすめ本です。

こういった当たり前を実践して身につけるからこそ、優秀な営業マンに育っていきますね。

一度読んでみると違う世界が広がるかもしれません。

そんなおすすめ本ですよ。

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【書評・要約】営業の鬼100則:営業に役立つおすすめ本の3つの学びと変化:パラドックスを理解しよう

営業のおすすめ本【番外編】でも超重要で役立ちます

こちらでは、営業のおすすめ本の【番外編】として、めちゃくちゃ役立つ、かつ超重要な考え方が身に付くおすすめ本をご紹介してまいります。

営業のおすすめ本⑧:モテる技術

ここからは少しジャンルが異なります。

特に男性の営業マンにとっては、この「モテる」というテーマは営業に非常に役立ちますね。

相手の気持ちを読み解く。

相手の心に入り込んでいく。

相手が求めていることをさりげなく提供する。

このスキルを身につけた人は、仕事でも大きな結果をもたらすことができます。

バカにできない、モテる技術の本。

僕が一番おすすめしたい本ですね。

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【書評・要約】モテる技術 入門編:恋愛にも営業にも役立つおすすめ本の3つの学びと変化:科学的アプローチで攻略する

営業のおすすめ本⑨:銀座のママが惚れる 一流の男

モテる技術に続いて、また女性目線のデキる男というのをこの本から学べると思います。

一流の女性が一目おく男性。

むしろ、女性は常に男を値踏みしている生き物です(こんな事言って大丈夫?)。

そんな女性から選ばれる一流を目指すからこそ、一流の営業マンになっていきますよね。

営業スキルも大切ですが、男としての魅力を高めるのに大切なおすすめ本です。

ぜひご一読ください。

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【書評・要約】銀座のママが惚れる 一流の男:独立に役立つおすすめ本の3つの学びと変化:群れない孤高の精神をもつ

営業のおすすめ本⑩:孤独が一流の男をつくる

最後に、デキる男、優秀な営業というのは、いつも孤独で単独行動を好みます。

ゆえに、1人で考え、1人で悩み、1人で決断する。

こういう孤独に打ち勝つ人ほど、人にも優しくなれ、結果を残す営業になっていきますね。

孤独と向き合う孤高の営業マンになりませんか?

ちょっとこの辺りは、生き方とも関わってくるテーマではありますけどね。

生き方についてのおすすめ本は以下でも紹介しています。

ぜひ、一度読んでみてください。

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生き方を変える・生き方を考えさせられるおすすめ本10選【世界の見え方が変わる】

売れる営業職とは

ここまでで営業として成長する・役立つおすすめ本をご紹介してきました。

ちなみに、売れる営業とは何でしょうか?

この点について改めて整理して見たいと思います。

僕自身も営業としてのキャリアは長かったですが、売れる営業とは以下のような人だと思います。

売れる営業マンの特徴

  • 当たり前のことを当たり前にやり続ける人
  • 周りが何と言おうと、静かに情熱を燃やしている人
  • 常に戦略的に人との関係性を築いている人

売れる営業とは、こういったことを兼ね備えている人物が、いわゆる売れる営業と言えるのではないかと考えます。

しれっと書いていますが、これを続けるというのはとても大変な作業を積み重ねていく必要がありますね。

マメでないと出来ないですし、気遣い・配慮などを欠かさず、そして何よりも継続できないと売れる営業とはなれないのではないかと思います。

こういった大変なことを難なくこなしてしまうのも、売れる営業の条件なのかもしれませんね。




営業職の転職や独立後にも役立つ営業スキル

営業転職

営業としてキャリアを積んだことがある人でしたら、同じ営業職への転職ニーズというのはとても高いですね。

また、様々な業界への営業経験があったり、無形商品を提案力でカバーしてきた人であればその経験というのは転職先でも活かせると評価されることも多いでしょう。

営業力というのは、一度基本を身に付けてしまえば、転職先でも役立つことでしょう。

また、ご自身で起業をされたり独立したりする際にも、営業をしていく経験というのはとても役立ちます。

また、外部とのネットワークを構築するスキルなども営業マンとしては重要になってきますね。

こういった、今後のキャリアをどのように考えるかは様々な視点があるでしょうが、スキルとしての営業力はきっと役立つはずです。

ぜひここまで紹介した書籍なども参考に、スキルを磨いていただけたらと思います。

転職についての参考になる記事は以下でも紹介しています。

関連記事:転職のおすすめ本を紹介!【転職を考え始めたら一度は読んでおきたい転職とキャリアを考える本】

無料でおすすめ本を読むならKindle Unlimitedがおすすめ

営業スキルについてもそうですが、Kindle Unlimitedでしたら、様々な本を月額980円(税込)で、和書12万冊以上、また、洋書も120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。

僕も結構いろんな電子書籍をKindle Unlimitedで読んできていますね。

営業以外にも、自己啓発やコミュニケーション系の本も多いですね。

あと、モテる系の書籍もKindleで結構たくさん読めますよ。

多読をしたり、気になっていた本などがどんどんKindle Unlimitedで読めるようにもなりますので、ぜひこちらも登録しておくことをおすすめします。

関連リンク:Kindle Unlimitedで読めるおすすめ本を探す

まとめ:これだけやれば営業力が絶対上がる!

いかがでしたでしょうか。

営業って、結構嫌がられたり、キャリアを積んでいくのにはそんなに良いと思われない職種だったりもしますよね。

しかしながら、自力で実力をつけたり、市場やお客さんの反応をダイレクトに感じることができるのは唯一、営業職だったりもします。

そういう意味では、現実の中での厳しさというのを常に感じ取りながら成果を出すことが求められるので、若ければ若いうちに実践しておくと良いかも知れませんね。

今回ご紹介したおすすめ本の内容を少しずつ実践していけば、必ず営業力は上がりますよ。

今回は、「営業マンなら必ず読んでおくべきおすすめ本ベスト10【転職に有利な営業職とは?】」と題してご紹介して参りました。

ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、次回もまた、お会いしましょう。