文学

村上春樹さんのおすすめ本を紹介します【ノーベル賞に近い作家の名作をお伝えします】

こんにちは、読書好きのジョーです。

この記事では、村上春樹さんの小説について、以下のような疑問を持つ人にお応えしたいと思います。

この記事を読む人の村上春樹さんに関するニーズ

  • 村上春樹さんの名作の中でどれが一番読んでおくと良い本だろうな?
  • 村上春樹さんのおすすめ本がどんな本か知りたいな

「村上春樹さん」について、おすすめ本を知りたい人もきっといますよね。

僕自身も、大ファンですので、どれもおすすめ本だったりしますが、いくつかのサイトをパトロール(?)して、厳選してみました。

ただ、村上春樹ファンもたくさんいらっしゃると思いますので、この辺りのおすすめは非常に意見が分かれるんじゃないかなとも思います。

(意見が違う!と思う人は、許してくださいね。)

ですので、この記事では「村上春樹さんのおすすめ本を紹介します【ノーベル賞に近い作家の名作をお伝えします】」と題して、「村上春樹さん」についてのおすすめの本についてご紹介していきます。

村上春樹さん以外にも、角田光代さんや又吉さん、セカオワのさおりさん、オードリー若林さん、辻村深月さんなどの作品やおすすめ本をご紹介していたりもしますので、よければそちらもチェックしてみてください。

それでは、さっそくみていきましょう!

村上春樹さんのおすすめ本

それでは、ここから「村上春樹さんのおすすめ本」についてご紹介して参ります。

おすすめのポイントとしては、以下ですね。

おすすめのポイント

  • ノーベル賞に近い作家の名作として数々のおすすめコメントを参考にピックアップ

それでは、以下で一つひとつご紹介して参ります。

村上春樹おすすめ本①:世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

こちらは、村上春樹さん初の長編小説でもあるおすすめ本ですね。

かなりの長編ですが、このパラレルワールドの村上春樹さんのやり方はかなりの読者を虜にしたと思います。

村上春樹さんの自伝的な部分もあるということなので、ぜひ読んでみてください。

村上春樹おすすめ本②:1Q84

こちらはかなり大ヒットしましたね。

こちらのおすすめ本は、1981年に描かれた短編小説「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」から派生した作品でもあるようですね。

BOOK1と2は、「2009年年間ベストセラー」総合1位を記録してます。

ぜひこちらも読んでみてください。

村上春樹おすすめ本③:ノルウェイの森

ノルウェイの森はかなり有名ですよね。

上下巻合わせて1000万部を超え、日本・中国でも大ヒットした作品です。

2010年には映画も公開され、村上春樹さんの代表作の一つですね。

村上春樹おすすめ本④:アンダーグラウンド

この作品は、村上春樹さんのドキュメンタリー作品ですね。

1995年3月20日に起こった地下鉄サリン事件の被害者及び関係者のインタビューを記録した作品になっています。

村上春樹さんは当時、ニュースは自分の知りたいことを何も報道してくれないと感じ、自ら事件に関わった人たちのところへ赴きインタビューを行ったようですね。

1998年には、続編「約束された場所でーunderground2」も発表しています。

この続編は、あのオウム真理教の信者、元信者の方々へインタビューをしていますね。

日本の死刑制度や宗教団体に対する村上春樹さんの考え、そして、ご遺族に会って変化した気持ちなど、村上春樹さんの複雑な心情を知ることができます。

村上春樹おすすめ本⑤:風の歌を聴け

村上春樹さんのデビュー作ですね。

この作品は、群像新人文学賞を受賞しています。

村上春樹さんの1作目の長編小説で、ジャズ喫茶を経営していた当時、神宮球場でヤクルト対広島戦を観戦していて突然小説を書こうと思い立って、数ヶ月かけて完成させたそうです。

まとめ:ノーベル賞に近い村上春樹さんの名作

いかがでしたでしょうか。

毎回ノーベル賞の時には話題になる村上春樹さんですけど、やっぱり受賞が待ち遠しいですよね。

まぁ、いちファンとしては、そんなことよりも、どんどん面白い作品を出してほしいというところもありますけどね。

今回は、「村上春樹さんのおすすめ本を紹介します【ノーベル賞に近い作家の名作をお伝えします】」と題してご紹介して参りました。

ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、次回もまた、お会いしましょう。