書評・要約

【書評】生き方:人間として生き方に役立つおすすめ本の3つの学びと変化:稲盛イズムが学べる名著

悩んでいる人
悩んでいる人
よりよく生きる生き方ってどうすれば良いんだろう?稲盛さんの「生き方」って本は参考になるのかな?

生き方について悩んだりすることって、多くの人があると思います。

ぼく自身も、20代の時、また未だに生き方に関しては悩んでいますし、いつも答えを探していますね。

「生き方」を読んでみたときには、過去に戻れないと考えられたり、参考になったりしたので、これからの生き方の悩みを解消していくにはとても役にたつおすすめ本ですよ。

今回は、「【書評】生き方:人間として生き方に役立つおすすめ本の3つの学びと変化:稲盛イズムが学べる名著」と題しまして、「生き方」を読んで学んだポイントや変わった点をご紹介していきます。

それではさっそくみていきましょう!

生き方の書評

それではここから、「生き方」の書評についてまとめていきます。

一言でいうと、「生き方」は、人徳を育むのにおすすめ本です。

ちなみに、生き方なテーマでおすすめ本をもっと知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

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生き方を変える・生き方を考えさせられるおすすめ本10選【世界の見え方が変わる名著です】

生き方の概要

以下で改めて「生き方」の概要についてご紹介してまいります。

書籍名 生き方
著者 稲盛和夫
出版社 サンマーク出版
発売日 2004/7/22

京セラとKDDIを創業、JALの経営再建を成し遂げた稲盛さんの、生き方の真髄が学べます。

生き方の目次を紹介

それでは、「生き方」の目次を以下で紹介していきます。

生き方:目次

  • プロローグ(混迷の時代だからこそ「生き方」を問い直す、魂を磨いていくことが、この世を生きる意味 ほか)
  • 第1章 思いを実現させる(求めたものだけが手に入るという人生の法則;寝ても覚めても強烈に思いつづけることが大切 ほか)
  • 第2章 原理原則から考える(人生も経営も原理原則はシンプルがいい;迷ったときの道しるべとなる「生きた哲学」 ほか)
  • 第3章 心を磨き、高める(日本人はなぜその「美しい心」を失ってしまったか;リーダーには才よりも徳が求められる ほか)
  • 第4章 利他の心で生きる(托鉢の行をして出会った人の心のあたたかさ;心の持ち方ひとつで地獄は極楽にもなる ほか)
  • 第5章 宇宙の流れと調和する(人生をつかさどる見えざる大きな二つの力;因果応報の法則を知れば運命も変えられる ほか)

ページ数だと、およそ246ページありますよ。

生き方の要約

「生き方」を要約すると、以下です。

「生き方」の要約ポイント

  • 人間としての正しさを意識して真剣に生きる
  • 単純な原理原則を人生の指針にする
  • 考え方を変えてれば人生は激変する

生きていく上での、自分なりの基本姿勢が身に付く、参考になるおすすめ本ですよ。




生き方から得られる3つの学びポイント

ここからは、「生き方」から得られる3つの学びポイントをご紹介します。

3つの学びポイントは以下ですね。

「生き方」から得られる3つの学びのポイント

  1. 今を真剣に生きることで、未来は切り開かれる
  2. 目の前の欲望に負けない、自分自身に負けない
  3. 魂を磨くこと

以下で1つずつ解説していきます。

生き方の学びポイント①:今を真剣に生きることで、未来は切り開かれる

1つ目は「今を真剣に生きることで、未来は切り開かれる」です。

なぜなら、明日にやろうだと、絶対にズルズルとやらなくなっちゃうんですよね。

例えば、ブログも「今日はもうキツイから、明日やろう」って慣れていってしまうと、絶対にやらなくなりますからね。

なので、「今を真剣に生きること」に、注力していこうとなりましたね。

生き方の学びポイント②:目の前の欲望に負けない、自分自身に負けない

2つ目は「目の前の欲望に負けない、自分自身に負けない」です。

なぜなら、目の前の欲望に負けてしまうと、もう頑張ろうって気力を取り戻せなくなるんですよね。

例えば、夜にお酒飲んじゃうと、そこから仕事をしようとか、勉強しようという気力ってないじゃないですか。

なので、普段から自分の欲望をコントロールすることから始めないといけませんよね。

生き方の学びポイント③:魂を磨くこと

3つ目は「魂を磨くこと」です。

なぜなら、美徳とか、自分の信念とか、美学とか、ちゃんと持たないと自分を律して行動できなくなりますよね。

例えば、長期的な人生戦略を実現するためには、そこに向けた意欲や動機を忘れないように、いつも健全な精神状態でいないといけませんよね。

なので、普段から自分の魂を大切にすることは、必要ですね。

生き方で変わったポイント

最後に、「生き方」で変わったポイントをご紹介しておきます。

変わったポイントを先に書くと、以下ですね。

「生き方」で変わったポイント

  • 人生の長期戦略を持って、地道に目指すようになった

こちらについて解説していきます。

以前のぼくはその日の欲望のままに自堕落に生きていた

「生き方」を読む前までのぼくは、その日の欲望のままに自堕落に生きている人間でした。

ほんと、食べたいもの食べて、ゲームしたり、映画見てグータラな生活してましたからね。

「生き方」を読んで自分の人生の指針や目標、ミッションステートメントを持つように変わった

そんなぼくが、「生き方」を読んでやっぱり自分の人生の指針や目標、ミッションステートメントを持つ人間に変わりましたね。

今後は、焦らずにじっくりあゆみを着実に進めていくことがすごく大切になりますね。

目標やミッションステートメントは、「7つの習慣」がすごく参考になりますね。

ぜひそちらも参考にしてみてください。

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生き方の書評のまとめ:稲盛イズムが身に付く名著

いかがでしたでしょうか?

ここまでのポイントをまとめてご紹介しておきます。

「生き方」の書評まとめ

  • 人間としての正しさを意識して真剣に生きる
  • 単純な原理原則を人生の指針にする
  • 考え方を変えてれば人生は激変する

「生き方」を読んだ学びや気づき、感想

  • 今を真剣に生きることで、未来は切り開かれる
  • 目の前の欲望に負けない、自分自身に負けない
  • 魂を磨くこと
  • 人生の長期戦略を持って、地道に目指すようになった

今回は、「【書評】生き方:人間として生き方に役立つおすすめ本の3つの学びと変化:稲盛イズムが学べる名著」と題してご紹介してまいりました。

参考にしてもらえたら嬉しいです。

それでは、今回はこの辺で。

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