書評・要約

【書評・要約】イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」:思考力向上に役立つおすすめ本の3つの学びと変化

悩んでいる人
悩んでいる人
考えるってどうすれば良いんだろう?「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」って本は参考になるのかな?

思考力について悩んだりすることって、多くの人があると思います。

ぼく自身も、ソリューションを考えなければいけない時にけっこう悩んでいましたね。

「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」を読んでみたときには、犬の道だと考えられたり、参考になったりしたので、思考の悩みを解消していくにはとても役にたつおすすめ本ですよ。

今回は、「【書評・要約】イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」:思考力向上に役立つおすすめ本の3つの学びと変化」と題しまして、「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」を読んで学んだポイントや変わった点をご紹介していきます。

それではさっそくみていきましょう!

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」の書評

それではここから、「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」の書評についてまとめていきます。

一言でいうと、「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」は、思考力を鍛えるのにおすすめ本です。

ちなみに、思考力的なテーマでおすすめ本をもっと知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

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イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」の概要

以下で改めて「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」の概要についてご紹介してまいります。

書籍名 イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」
著者 安宅和人
出版社 英治出版
発売日 2010年12月

安宅さんが書かれた「シンニホン」という著書も有名になりましたね。

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」の目次を紹介

それでは、「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」の目次を以下で紹介していきます。

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」:目次

■序章 この本の考え方―脱「犬の道」
■第1章 イシュードリブン―「解く」前に「見極める」
■第2章 仮説ドリブン(1)―イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる
■第3章 仮説ドリブン(2)―ストーリーを絵コンテにする
■第4章 アウトプットドリブン―実際の分析を進める
■第5章 メッセージドリブン―「伝えるもの」をまとめる
おわりに 「毎日の小さな成功」からはじめよう

ページ数だと、およそ250ページありますよ。

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」の要約

「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」を要約すると、以下です。

「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」の要約ポイント

  • 問題を解く前に、問題の「見極め」る
  • イシュー度を上げて、次に、解の質を上げていく
  • いきなり問題を解かない

思考の悩みの解消につながる、参考になるおすすめ本ですよ。




イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」から得られる3つの学びポイント

ここからは、「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」から得られる3つの学びポイントをご紹介します。

3つの学びポイントは以下ですね。

「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」から得られる3つの学びのポイント

  1. ストーリーを絵コンテにする
  2. 伝え方の工夫を学ぶ
  3. 犬の道を行かない伝え方の工夫を学ぶ

以下で1つずつ解説していきます。

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」の学びポイント①:ストーリーを絵コンテにする

1つ目は「ストーリーを絵コンテにする」です。

なぜなら、何を伝えたら良いかメッセージを明確にしたほうがより伝わりやすくなる

例えば、企画書、パワーポイントの作業に入る前に、手書きでチャラ書きをする

なので、ストーリーを絵コンテにするのがコツですね。

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」の学びポイント②:伝え方の工夫を学ぶ

2つ目は「伝え方の工夫を学ぶ」です。

なぜなら、比較したり分析したりするときの見せ方も大切だからですね。

例えば、文字面だけでなく、グラフ、抽象化した絵などで表現すると、喜ばれます。

なので、伝え方の工夫を学ぶようにしましょう。

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」の学びポイント③:犬の道を行かない

3つ目は「犬の道を行かない」です。

なぜなら、まずは解くべき問題なのかを見極めようってことです。

イシュー度を上げて、次に、解の質を上げていくのが正しいみちです。

なので、犬の道には気をつけるように意識してくださいね。

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」で変わったポイント

最後に、「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」で変わったポイントをご紹介しておきます。

変わったポイントを先に書くと、以下ですね。

「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」で変わったポイント

  • 本当にそれがイシューなのか?と問えるようになる

こちらについて解説していきます。

以前のぼくはいきなり問題を解こうとしていた

「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」を読む前までのぼくは、いきなり問題を解こうとしていました。

ほんと、よく考えないといけない部分ですね。

「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」を読んで本当にそれがイシューなのか?と問えるようになった

そんなぼくが、「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」を読んで本当にそれがイシューなのか?と問えるようになりました。

(議論が始まらなくなることもありましたけどねw)




イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」の次に読んで欲しいおすすめ本

「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」の次に読んで欲しい本もご紹介していきます。

もし思考力をもっと鍛えたいと思う人は、「ロジカルシンキング」の本などもおすすめです。

他には、「図解」などが学べる本などもぜひおすすめですので、よければそちらも読んでみてください。

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イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」の書評のまとめ

いかがでしたでしょうか?

ここまでのポイントをまとめてご紹介しておきます。

「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」の書評まとめ

  • 問題を解く前に、問題の「見極め」る
  • イシュー度を上げて、次に、解の質を上げていく
  • いきなり問題を解かない

「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」を読んだ学びや気づき、感想

  • ストーリーを絵コンテにする
  • 伝え方の工夫を学ぶ
  • 犬の道を行かない伝え方の工夫を学ぶ

今回は、「【書評・要約】イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」:思考力向上に役立つおすすめ本の3つの学びと変化」と題してご紹介してまいりました。

参考にしてもらえたら嬉しいです。

それでは、今回はこの辺で。

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