意思力について悩んだりすることって、多くの人があると思います。
ぼく自身も、まさに事業家として独立しようと志している今、目標に向けての行動ができない時に自分の意思力の弱さにけっこう悩んでいましたね。
「スタンフォードの自分を変える教室を読んでみたときには、意思力を科学的に考えられたり、日常生活の中の参考になったりしたので、意思力の悩みを解消していくにはとても役にたつおすすめ本ですよ。
今回は、「【書評・要約】スタンフォードの自分を変える教室:意思力を鍛えるのに役立つおすすめ本の3つの学びと変化」と題しまして、「スタンフォードの自分を変える教室」を読んで学んだポイントや変わった点をご紹介していきます。
それではさっそくみていきましょう!
Contents
スタンフォードの自分を変える教室の書評
それではここから、「スタンフォードの自分を変える教室」の書評についてまとめていきます。
一言でいうと、「スタンフォードの自分を変える教室」は、意思力を高めて目標を達成するのにおすすめ本です。
ちなみに、意思力や生き方についてがテーマでおすすめ本をもっと知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
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スタンフォードの自分を変える教室の概要
以下で改めて「スタンフォードの自分を変える教室」の概要についてご紹介してまいります。
書籍名 | スタンフォードの自分を変える教室 |
---|---|
著者 | ケリー・マクゴニガル |
出版社 | 大和書房 |
発売日 | 2015/10/10 |
ケリー・マクゴニガル先生が有名になった名著ですよ。
スタンフォードの自分を変える教室の目次を紹介
それでは、「スタンフォードの自分を変える教室」の目次を以下で紹介していきます。
スタンフォードの自分を変える教室:目次
- Introduction 「自分を変える教室」へようこそ : 意志力を磨けば、人生が変わる
- 第1章 やる力、やらない力、望む力 : 潜在能力を引き出す3つの力
- 第2章 意志力の本能 : あなたの体はチーズケーキを拒むようにできている
- 第3章 疲れていると抵抗できない : 自制心が筋肉に似ている理由
- 第4章 罪のライセンス : よいことをすれば悪いことをしたくなる
- 第5章 脳が大きなウソをつく : 欲求を幸せと勘ちがいする理由
- 第6章 どうにでもなれ : 気分の落ち込みが挫折につながる
- 第7章 将来を売りとばす : 手軽な快楽の経済学
- 第8章 感染した! : 意志力はうつる
- 第9章 この章は読まないで : 「やらない力」の限界
- 第10章 おわりに : 自分自身をじっと見つめる
ページ数だと、およそ366ページありますよ。
スタンフォードの自分を変える教室の要約
「スタンフォードの自分を変える教室」を要約すると、以下です。
「スタンフォードの自分を変える教室」の要約ポイント
- 自分を知ることは、自己コントロールへの第一歩
- 人生の満足度をあげる「意志力」がある
- 疲れていると抵抗できない
意思力の悩みの解消につながる、参考になるおすすめ本ですよ。
スタンフォードの自分を変える教室から得られる3つの学びポイント
ここからは、「スタンフォードの自分を変える教室」から得られる3つの学びポイントをご紹介します。
3つの学びポイントは以下ですね。
「スタンフォードの自分を変える教室」から得られる3つの学びのポイント
- ストレスを感じていると誘惑に負けやすい
- 周囲からの影響で意志力は変動する
- 意志力は限られた資源であり、身体の疲労とともに減少する
以下で1つずつ解説していきます。
スタンフォードの自分を変える教室の学びポイント①:ストレスを感じていると誘惑に負けやすい
1つ目は「ストレスを感じていると誘惑に負けやすい」です。
なぜなら、疲れたり、ストレスを感じると脳のコントロールが効かなくなります。
例えば、ストレス状況下においては、つい怒ってしまったり、一瞬にして物事がどーでも良くなったりしてしまいます。
これは本来の自分の弱さが露呈してしまいますよね。
こういった状況の時に、誘惑に負けてしまいますね。
スタンフォードの自分を変える教室の学びポイント②:周囲からの影響で意志力は変動する
2つ目は「周囲からの影響で意志力は変動する」です。
なぜなら、これは同調圧力的なものが降りかかってくるからですね。
こうなると、ストレスと同じく、周囲の影響に合わせようとする力が働いてしまいます。
例えば、会社で良くあるのは、「いい人に見られよう」というバイアスがかかり、不本意でもついついやりたくないことをやってしまうようなことがあったりします。
なので、周囲からの影響を、意思力は受けやすく、変動しますね。
スタンフォードの自分を変える教室の学びポイント③:意志力は限られた資源であり、身体の疲労とともに減少する
3つ目は「意志力は限られた資源であり、身体の疲労とともに減少する」です。
なぜなら、1日の終わりに、意思力はなかなか奮い立たないから
例えば、仕事で疲れてしまって、その後で資格の勉強とか、ほんとできませんから。
なので、体力と同じで、意思力も回復が必要。
スタンフォードの自分を変える教室で変わったポイント
最後に、「スタンフォードの自分を変える教室」で変わったポイントをご紹介しておきます。
変わったポイントを先に書くと、以下ですね。
「スタンフォードの自分を変える教室」で変わったポイント
- 意思力を回復させられるように適度に休息をとりつつ、自分なりの意思力の回復方法を見つける。
こちらについて解説していきます。
以前のぼくは「これまでは、気合いで乗り切ろうと考えていた」タイプだった
「スタンフォードの自分を変える教室」を読む前までのぼくは、「これまでは、気合いで乗り切ろうと考えていた」タイプでした。
ほんと、そんな気合が続かなくて悩んでましたね。
「スタンフォードの自分を変える教室」を読んで意思力を回復と休息を見つけた
そんなぼくが、「スタンフォードの自分を変える教室」を読んで意思力を回復させられるように適度に休息をとりつつ、自分なりの意思力の回復方法を見つける人間に変わりましたね。
人間は弱いもの、って認めるのも大切です。
今後は、思考のコントロールをもっと駆使していきたいですね。
スタンフォードの自分を変える教室の書評のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまでのポイントをまとめてご紹介しておきます。
「スタンフォードの自分を変える教室」の書評まとめ
- 自分を知ることは、自己コントロールへの第一歩
- 人生の満足度をあげる「意志力」がある
- 疲れていると抵抗できない
「スタンフォードの自分を変える教室」を読んだ学びや気づき、感想
- ストレスを感じていると誘惑に負けやすい
- 周囲からの影響で意志力は変動する
- 意志力は限られた資源であり、身体の疲労とともに減少する
- 意思力を回復させられるように適度に休息をとりつつ、自分なりの意思力の回復方法を見つける。
今回は、「【書評・要約】スタンフォードの自分を変える教室:意思力を鍛えるのに役立つおすすめ本の3つの学びと変化」と題してご紹介してまいりました。
参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは、今回はこの辺で。
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