営業などでも、俯瞰的に考えることができずに悩んだりすることって、多くの人があると思います。
ぼく自身も、営業駆け出しの頃にけっこう悩んでいましたね。
「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」を読んでみたときには、経営全体で考えられたり、参考になったりしたので、俯瞰的な視点・思考の悩みを解消していくにはとても役にたつおすすめ本ですよ。
今回は、「【書評・要約】経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる:経営目線を身につけるのに役立つおすすめ本の3つの学びと変化」と題しまして、「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」を読んで学んだポイントや変わった点をご紹介していきます。
それではさっそくみていきましょう!
Contents
経営戦略の基本 この1冊ですべてわかるの書評
それではここから、「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」の書評についてまとめていきます。
一言でいうと、「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」は、全体的な目線で考えることができるようになるおすすめ本です。
ちなみに、営業や事業的なテーマでおすすめ本をもっと知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
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経営戦略の基本 この1冊ですべてわかるの概要
以下で改めて「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」の概要についてご紹介してまいります。
書籍名 | 経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる |
---|---|
著者 | (株)日本総合研究所 経営戦略研究会 |
出版社 | 日本実業出版社 |
発売日 | 2008/11/13 |
この本が出た時はほんとに助かりましたよね。
こんなにわかりやすいのは、それまでありませんでしたから。
経営戦略の基本 この1冊ですべてわかるの目次を紹介
それでは、「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」の目次を以下で紹介していきます。
経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる:目次
- 第1章 経営戦略の役割と特徴
- 第2章 経営戦略の理論を俯瞰する
- 第3章 戦略を動かすための仕組みづくり
- 第4章 企業全体のパフォーマンスを向上させる全社戦略の実践
- 第5章 個別事業の競争優位を構築する事業戦略の実践
- 第6章 不確実性の時代における“新しい”戦略論の潮流
ページ数だと、およそ208ページありますよ。
経営戦略の基本 この1冊ですべてわかるの要約
「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」を要約すると、以下です。
「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」の要約ポイント
- 経営戦略・事業戦略を立案するステップが適切な粒度感で分解されている
- 経営戦略の実行手順についても言及されている
- 計画的な戦略立案にアンチテーゼを掲げている
経営視点が持てない悩みの解消につながる、参考になるおすすめ本ですよ。
経営戦略の基本 この1冊ですべてわかるから得られる3つの学びポイント
ここからは、「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」から得られる3つの学びポイントをご紹介します。
3つの学びポイントは以下ですね。
「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」から得られる3つの学びのポイント
- 経営戦略全体の考え方が身につく
- クライアント全体の戦略に当てはめてみて、営業に役立てる
- 俯瞰的な戦略的思考が身につく
以下で1つずつ解説していきます。
経営戦略の基本 この1冊ですべてわかるの学びポイント①:経営戦略全体の考え方が身につく
1つ目は「経営戦略全体の考え方が身につく」です。
なぜなら、ほとんど全ての経営戦略におけるフレームワークが提示されていて、事例も使いやすいからですね。
例えば、競争戦略の軸などもわかりやすく、理解がスッとしやすいです。
なので、変なフレームワークの本を読むより、この一冊をまずはしっかり学んでほしいですね。
経営戦略の基本 この1冊ですべてわかるの学びポイント②:クライアント全体の戦略に当てはめてみて、営業に役立てる
2つ目は「クライアント全体の戦略に当てはめてみて、営業に役立てる」です。
なぜなら、クライアントの経営戦略を自分なりに考えてみて、提案に生かせるようになるので、助かりますよね。
例えば、フレームワークを用いて、自分なりの考えを提案書に反映したりしていました。
なので、こういったことができたのも、このわかりやすい書籍のおかげです。
経営戦略の基本 この1冊ですべてわかるの学びポイント③:俯瞰的な戦略的思考が身につく
3つ目は「俯瞰的な戦略的思考が身につく」です。
なぜなら、経営者がどんな切り口で物事を考えているのか、俯瞰的に学べます。
例えば、競合他社との競争や、自社の戦略を導き出すときの基本的な考え方が身についてきます。
なので、ビジネス環境を理解するのにも、役立ちます。
経営戦略の基本 この1冊ですべてわかるで変わったポイント
最後に、「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」で変わったポイントをご紹介しておきます。
変わったポイントを先に書くと、以下ですね。
「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」で変わったポイント
- 自分たちのビジネスの立ち位置がどのようになっているのか、俯瞰して理解できる。
こちらについて解説していきます。
以前のぼくは「近視眼的な思考・発想」しかできなかった
「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」を読む前までのぼくは、近視眼的な思考・発想しかできなかったです。
ほんと、短絡的な部分に悩んでましたね。
「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」を読んで「俯瞰して考える」に変わった
そんなぼくが、「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」を読んで俯瞰して考える人間に変わりましたね。
自分たちのビジネスの立ち位置がどのようになっているのか、俯瞰して理解できるようになりました。
今後は、この視点を活かして、もっと色んなビジネスを作っていきたいですね。
経営戦略の基本 この1冊ですべてわかるの書評のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまでのポイントをまとめてご紹介しておきます。
「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」の書評まとめ
- 経営戦略・事業戦略を立案するステップが適切な粒度感で分解されている
- 経営戦略の実行手順についても言及されている
- 計画的な戦略立案にアンチテーゼを掲げている
「経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる」を読んだ学びや気づき、感想
- 経営戦略全体の考え方が身につく
- クライアント全体の戦略に当てはめてみて、営業に役立てる
- 俯瞰的な戦略的思考が身につく
- 自分たちのビジネスの立ち位置がどのようになっているのか、俯瞰して理解できる。
今回は、「【書評・要約】経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる:経営目線を身につけるのに役立つおすすめ本の3つの学びと変化」と題してご紹介してまいりました。
参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは、今回はこの辺で。
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