書評・要約

【書評・要約】メモの魔力:抽象化と具体化をトレーニングするのに役立つおすすめ本の3つの学びと変化:思考速度が上がる訓練法

悩んでいる人
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ノートで思考力を高めるってどうすれば良いんだろう?「メモの魔力」って本は参考になるのかな?

ノート術・思考力について悩んだりすることって、多くの人があると思います。

ぼく自身も、営業マン時代にけっこう悩んでいましたね。

「メモの魔力」を読んでみたときには、具体的に思考を巡らせることができたり、参考になったりしたので、ノート術や思考力の悩みを解消していくにはとても役にたつおすすめ本ですよ。

今回は、「【書評・要約】メモの魔力:抽象化と具体化をトレーニングするのに役立つおすすめ本の3つの学びと変化:思考速度が上がる訓練法」と題しまして、「メモの魔力」を読んで学んだポイントや変わった点をご紹介していきます。

それではさっそくみていきましょう!

メモの魔力の書評

それではここから、「メモの魔力」の書評についてまとめていきます。

一言でいうと、「メモの魔力」は、思考力と思考速度を高める訓練としておすすめ本です。

ちなみに、メモ術・ノート術なテーマでおすすめ本をもっと知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

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頭が良い人のノート術・メモ術が身につくおすすめ本ベスト10【毎日の積み重ねが大切】

メモの魔力 概要

以下で改めて「メモの魔力」の概要についてご紹介してまいります。

書籍名 メモの魔力
著者 前田裕二
出版社 幻冬舎
発売日 2018年12月24日

SHOWROOMの前田祐二さんが一気に有名になった書籍ですね。

メモの魔力の目次を紹介

それでは、「メモの魔力」の目次を以下で紹介していきます。

メモの魔力:目次

序章 「メモの魔力」を持てば世界に敵はいない
第1章 メモで日常をアイデアに変える
第2章 メモで思考を深める
第3章 メモで自分を知る
第4章 メモで夢をかなえる
第5章 メモは生き方である
終章 ペンをとれ。メモをしろ。そして人生を、世界を変えよう

ページ数だと、およそ250ページありますよ。

メモの魔力の要約

「メモの魔力」を要約すると、以下です。

「メモの魔力」の要約ポイント

  • まずはメモを取ること
  • メモに予習・復習の観点を取り入れる
  • 自分を知るための【自己分析1000問】からスタート

思考力の悩みの解消につながる、参考になるおすすめ本ですよ。




メモの魔力から得られる3つの学びポイント

ここからは、「メモの魔力」から得られる3つの学びポイントをご紹介します。

3つの学びポイントは以下ですね。

「メモの魔力」から得られる3つの学びのポイント

  1. メモは、書く内容よりも「書くこと」への姿勢が重要
  2. メモやノートに向きあう圧倒的な数量が大切
  3. 抽象化と具体化をメモ・ノートで行う

以下で1つずつ解説していきます。

メモの魔力の学びポイント①:メモは、書く内容よりも「書くこと」への姿勢が重要

1つ目は「メモは、書く内容よりも「書くこと」への姿勢が重要」です。

とにかく、始めの頃は書き続ける姿勢や意思が大切です。

ぼーっとしていると、大切な学びや気づきが目の前を通り過ぎていきますからね。

メモを書いて今この瞬間を精一杯生きるという姿勢が身に付きます。

メモの魔力の学びポイント②:メモやノートに向きあう圧倒的な数量が大切

2つ目は「メモやノートに向きあう圧倒的な数量が大切」です。

メモを取る前の予習として言うべき事を整理して考えておく事です。

メモを取り終わった後に、復習するつもりで思考をまとめていきましょう。

常にこのメモ、ノートと向き合って、数を重ねること。

圧倒的な努力量を続けていきましょう。

メモの魔力の学びポイント③:抽象化と具体化をメモ・ノートで行う

3つ目は「抽象化と具体化をメモ・ノートで行う」です。

メモにタイトルをつけたり、メモ・ノートを抽象化して整理する思考を訓練することですね。

抽象と具体の行き来が早くなると、格段に思考力が高まります。

思考のスピードを上げるためにも、抽象化と具体化の訓練が大切です。

メモの魔力で変わったポイント

最後に、「メモの魔力」で変わったポイントをご紹介しておきます。

変わったポイントを先に書くと、以下ですね。

「メモの魔力」で変わったポイント

  • とにかくノートを何冊も使い切ることにまずはコミットした

こちらについて解説していきます。

以前のぼくは1日3つのアイディアをノートに書くという習慣だった

「メモの魔力」を読む前までのぼくは、1日3つのアイディアをノートに書くという習慣でしたね。

ちょっとのんびりしたペースでしたね。

「メモの魔力」を読んでとにかくノートを何冊も使い切ることにまずはコミットした

そんなぼくが、「メモの魔力」を読んでたくさん使いこなす人間に変わりましたね。とにかくノートを何冊も使い切ることにまずはコミットしました。

量を意識したって事ですね。

メモの魔力の次に読んで欲しいおすすめ本

「メモの魔力」の次に読んで欲しい本もご紹介していきます。

もし思考力を高めたいと思う人は、「ロジカルシンキング」の本などもおすすめです。

他には、「クリティカルシンキング」、「図解」などが学べる本などもぜひおすすめですので、よければそちらも読んでみてください。

また、ぼくもオリジナルのノート術を考案してノウハウをまとめていますので、よければそちらも参考に読んでいただけると嬉しいですね。

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メモの魔力の書評のまとめ

いかがでしたでしょうか?

ここまでのポイントをまとめてご紹介しておきます。

「メモの魔力」の書評まとめ

  • まずはメモを取ること
  • メモに予習・復習の観点を取り入れる
  • 自分を知るための【自己分析1000問】からスタート

「メモの魔力」を読んだ学びや気づき、感想

  • メモは、書く内容よりも「書くこと」への姿勢が重要
  • メモやノートに向きあう圧倒的な数量が大切
  • 抽象化と具体化をメモ・ノートで行う

今回は、「【書評・要約】情報は一冊のノートにまとめなさい:シンプルな情報管理術を身につけるのに役立つおすすめ本の3つの学びと変化」と題してご紹介してまいりました。

参考にしてもらえたら嬉しいです。

それでは、今回はこの辺で。

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