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経営に必ず役立つおすすめ本厳選10冊!【生き残りを賭けた第3の選択肢となる戦略を描く】

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こんにちは、読書好きのジョーです。

この記事では、経営について以下のようなことを知りたい人にお応えしたいと思います。

この記事を読む人の経営に対するニーズ

  • 経営の基本(基礎)が理解できるおすすめ本を知りたい
  • 経営の考え方が身につくおすすめ本を知りたい

こういう「経営」について、もっと全般的に学びたいと考えるひとも多いですよね。

ぼく自身も、やっぱり社会人になってから、経営学や経営戦略など、経営の基礎的な部分については勉強しましたね。

経営の基礎は、書籍などでしっかり学んでおくと良いですね。

組織のリーダーにとっても、リーダーシップを発揮する前後としても、経営論というのはとても大切な点になると思います。

また、マーケティングなども戦略を実行する上で学んでおくべきテーマですね。

ですので、この記事では「経営に必ず役立つおすすめ本厳選10冊!【生き残りを賭けた第3の選択肢となる戦略を描く】」と題して、「経営」についてのおすすめの本についてご紹介していきます。

それでは、さっそくみていきましょう!

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Contents

経営に必ず役立つおすすめ本厳選10冊!

それでは、ここから「経営に必ず役立つおすすめ本厳選10冊!」についてご紹介して参ります。

おすすめのポイントとしては、以下ですね。

おすすめのポイント

  • 古典的名著から起業・スタートアップの経営まで役立つおすすめ本
  • 経営の基本戦略・組織論が学べるおすすめ本

それでは、以下で一つひとつご紹介して参ります。

経営の基礎が学べるおすすめ本:初級編

以下から、経営の基礎が学べるおすすめ本の「初級編」をご紹介していきますね。

ポイントとしては、なるべく一冊読むだけだけである程度の経営全般の知識が身に付きますね。

では、1つひとつみていきますね。

経営の基礎が学べるおすすめ本①:この1冊ですべてわかる 経営戦略の基本

これは経営戦略に関わらず会社経営の基礎を学ぶのにはおすすめの本ですね。

図解と解説がバランスよくわかりやすく解説されています。

序盤にインプットするにはとても頭に入ってきやすい一冊です。

ぜひ、こちらは基礎を押さえる意味でも読んでおいて下さい。

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経営の基礎が学べるおすすめ本②:経営戦略全史 (ディスカヴァー・レボリューションズ)

この本もリファレンス的に活用できるおすすめ本ですね。

リファレンスなので、各フレームワークの詳細説明は施されていませんけど、読み物として十分に面白いですね。

営業など、クライアント先のビジネスモデルを理解するのにも適しています。

パラパラと流し読みしていくだけでもちょうど良いインプットになりますね。

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経営の基礎が学べるおすすめ本③:起業の科学 スタートアップサイエンス

こちらはスタートアップやビジネスモデルを構築するためにとても勉強になるおすすめ本ですね。

こちらの本に紹介してあるプロセスやフレームを全て自分のビジネスに取り入れてみても良いかも知れません。

科学というだけあり、論拠・根拠がしっかりと明示されている良書ですね。

関連記事:起業する人が必ず読むべきおすすめ本ベスト10【実業に役立つ良書】

経営の基礎が学べるおすすめ本④:世界標準の経営理論

ずっとハーバードビジネスレビューに連載されていた論文が集まっている1冊ですね。

800ページほどのボリュームがあり、最新の経営理論が章立てでまとめられているため、事典として使い、興味のあるところだけ読めるおすすめ本ですね。

経営における思考の軸として役立つ本です。

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経営の基礎が学べるおすすめ本:実践編

ここからは、経営の基礎が学べるおすすめ本の「実践編」をご紹介していきます。

ポイントとしては、メインはマーケティングの考え方について学べるおすすめ本をご紹介しています。

その他、組織論として知っておいて良い書籍も紹介しています。

経営の基礎が学べるおすすめ本⑤:競争の戦略(マイケル・ポーター)

マイケル・E・ポーター教授の代表作、かつ古典的名著ですね。

ですが、競争原理の本質そのものは変わっておらず、現代でも活用できる内容に富んでいます。

有名な5つの要因だけでなく、イノベーション、コスト、垂直統合、投資、政府の役割など多くの点で今でも啓示に富む内容を含んでいて、非常に面白いおすすめ本です。

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経営の基礎が学べるおすすめ本⑥:マーケティングとは「組織革命」である(森岡毅)

こちらは森岡毅先生の名著でもありますし、おすすめの本ですね。

USJを立て直した経験に基づき書かれた内容の説得力が圧倒的すぎますね。

大きな組織でありながら、今の組織の変革を諦めそうになった方は是非読んでみてください!

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経営の基礎が学べるおすすめ本⑦:ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する(W・チャン・キム)

こちらの本も有名な本ですよね。

監訳者が選んだ、ブルー・オーシャンを開拓している日本企業候補の実例が豊富ですのでおすすめ本ですよ。

JINS、オフィスグリコ、クックパッドなどを紹介している。これだけでもかなり価値ある1冊ですよ。

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経営の基礎が学べるおすすめ本⑧:人間心理を徹底的に考え抜いた「強い会社」に変わる仕組み

「強い会社」になるための方法をシンプルに捉えさせてくれるおすすめ本です。

「良い企業文化(残したい企業文化、強化したい企業文化)」「良くない企業文化(変えたい企業文化)」「理想の企業文化」など、自社の状況に合った組織戦略を採り入れることについて書かれています。

「企業理念」×「コア・コンピタンス」×「仕組み・制度・施策」と、組織改革で欠かせないキーコンセプトとともに、具体的な変革のプロセスを紹介されている、実務的良書ですね。

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経営の基礎が学べるおすすめ本:番外編

ここでは、経営の基礎が学べるおすすめ本の番外編をご紹介します。

番外編ではありますけど、もっとも影響の強い書籍だと思いますね。

経営の基礎が学べるおすすめ本⑨:孫子の兵法 (守屋 洋)

戦略書としては最古の本なのではないですかね。

戦略的に、いかにして人を動かして人心掌握をしていくかが学べるおすすめ本ですね。

守屋洋さんは孫子や韓非子など、春秋戦国時代の書籍から現代につながる組織論やマネジメント論などをご紹介してくれているので、この方の本もおすすめですよ。

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経営の基礎が学べるおすすめ本⑩:世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由

こちらは荒木マスターが書かれた面白い切り口でアプローチされている名著ですね。

なぜあの企業が倒産にまで落ち込んでしまったのか、その会社経営における失敗学が荒木マスターの分析と独特の視点でまとめられています。

ここまで具体的企業の倒産までの背景がまとまっている書籍は希少価値も高くおすすめですよ。

ぜひこちらも読んでみてください。

失敗に関するおすすめ本についても、以下の記事でご紹介していますので、参考にしてみて下さい。

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経営の基礎を学んだ次に読むべきおすすめ本

上記のところまで、経営の基礎がためのためのおすすめ本をご紹介してきました。

そちらでも一部ご紹介しましたが、その次としては、リーダーシップマーケティングなどの知識を身につけていくと良いでしょうね。

リーダーシップの基礎としては、自己啓発もとても参考になります。

自己啓発本は繰り返し読みかせしたい本ですね。

ビジネスによりますが、実践的な営業スキルも、ビジネス全体を通じてはとても大切なスキルですね。

ぜひ、この辺りも参考にしてみて下さい。

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経営のおすすめ本を読むならKindle Unlimitedがおすすめ

経営についてもそうですが、新しいビジネス書もしばらくしたらKindle Unlimitedで読めるようになりますね。

Kindle Unlimitedでしたら、様々な本を月額980円(税込)で、和書12万冊以上、また、洋書も120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。

僕も結構いろんな電子書籍をKindle Unlimitedで読んできていますね。

多読をしたり、気になっていた本などがどんどんKindle Unlimitedで読めるようにもなりますので、ぜひこちらも登録しておくことをおすすめします。

関連リンク:Kindle Unlimitedで読めるおすすめ本を探す




経営知識のインプットに役立つおすすめ動画サービス

これからはより高度化するビジネス知識についても、たくさん習得しておくと良いと言われていますね。

時代の変化の速度が変わる中で、経営戦略的思考方法や新規事業の作り方・フレームワーク、デジタル・マーケティングやアカウンティング、事業投資などのファイナンスなど、広い範囲での知識も身につけておくと役立ちます。

これらと思考力が組み合わさることで、より実践的な施策や議論というのも組み立てられるようになります。

ビジネス知識の場合は、GLOBIS学び放題も学びやすい動画サービスになっていますので、ぜひ活用してもらえると良いんじゃないでしょうか。

経営大学院であるグロービスのコンテンツがすごくリーズナブルに学び取れるサービスですよ。

関連リンク:GLOBIS学び放題

まとめ:生き残りを賭けた第3の選択肢となる戦略を描く

いかがでしたでしょうか。

やはり経営は危機に瀕する時や順調な時もありますけど、危機的状況の時こそ、活路をみいたす第三の選択肢を描けるように思考をこらす必要がありますよね。

今回は、「経営に必ず役立つおすすめ本厳選10冊!【生き残りを賭けた第3の選択肢となる戦略を描く】」と題してご紹介して参りました。

ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、次回もまた、お会いしましょう。