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【おすすめ本】哲学を学びたい人は読んでみてほしい良書をピックアップ:哲学の世界観を感じ取る

こんにちは、読書好きのジョーです。

この記事では、哲学について以下のような疑問をお持ちの人にお応えしたいと思います。

この記事を読む人の哲学に関するニーズ

  • 哲学についてのおすすめ本を知りたいな
  • 哲学の読んでみたほうがいいおすすめの本ってあるのかな

こういう「哲学」について、学びたい欲求の時期ってあったりしますよね。

ぼく自身も、高校時代と20代後半に、哲学関連の書籍を読んだりしてましたね。

ちょっとかぶれたい時期でもあったのかも・・・

でも、近年は哲学は教養として注目をされて、かなりビジネスの場面でもテーマとして取り上げられる機会って増えてきていますね。

そして、そんな中でおすすめ本として紹介される機会も増えたと思います。

ですので、この記事では「【おすすめ本】哲学を学びたい人は読んでみてほしい良書をピックアップ:哲学の世界観を感じ取る」と題して、「哲学」についてのおすすめの本についてご紹介していきます。

哲学って、中国古典歴史人の人生などからも生まれています。

さまざまな考え方に触れて広い見方ができるように、継続して培っていきたい分野ですね。

それでは、さっそくみていきましょう!

哲学のおすすめ本

それでは、ここから「哲学のおすすめ本」についてご紹介して参ります。

おすすめのポイントとしては、以下ですね。

おすすめのポイント

  • 哲学の世界観を感じ取る良書をピックアップ

それでは、以下で一つひとつご紹介して参ります。

哲学のおすすめ本①:最強の成功哲学書 世界史

こちらのおすすめ本は、世界史でも有名な偉人が成功するプロセスを解説しています。

歴史が好きで哲学を学びたい人には非常に好評な一冊ですね。

また、世界史嫌いの人や世界史に触れたことが無いも理解しやすい構成です。

ぜひ、世界史の世界から哲学へ発展させてほしい内容の本ですよ。

哲学のおすすめ本②:1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

こちらも大ベストセラーとなったおすすめ本ですね。

1日に1ページ読んでいくと、1年後には大きな知識を得られるようになりますよね。

哲学や宗教、文学など幅広いテーマがピックアップされているので、毎日読見進めていく楽しみがありますよ。

哲学のおすすめ本③:嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

こちらも超有名なおすすめ本ですね。

哲学者と若者が話す、人間関係の悩みに答えてくれる一冊です。

哲学的な思想に触れたい方、己自身を見つめ直したい人はぜひ読んでみてください。

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哲学のおすすめ本④:14歳からの哲学 考えるための教科書

この本のタイトル、14歳ってなってますけど、絶対14歳だと早すぎる気がw

とはいえ、10代の思春期のうちに、「人生とは?」って考えるじゃないですか。

そんな時に読みたい一冊かもしれませんね。

絶対大人になってから読み返したいおすすめ本です。

むしろ、大人の自分が14歳の頃のような疑問を抱きながら読むと世界が違って見えてくると思いますね。

哲学のおすすめ本⑤:哲学入門

こちらの本は。20世紀〜21世紀の現代英米哲学について解説されているおすすめ本です。

しかも、哲学者の学説の解説ではなく、いま問題になっている哲学の内容について、どうしてそれが問題なのかを教えてくれています。

また、それをどのように考えて解決されているのかを、著者が自分の言葉で、まるで講義をする様に説明もしてくれていますね。

事前知識は必要ですので、ステップアップ用というか、何冊か哲学について読まれた方がリアリティを持って考えたいときに読んでいただきたいおすすめ本です。

哲学のおすすめ本⑥:これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学

はやりましたね、サンデル先生の白熱教室。

サンデル先生の書籍は、じっくりていねいに読んでいって欲しい本が多いです。

一つ一つのテーマをじっくり考えながら、時間がかかっても読み切る。

最後まで行くと、不思議な読後感とその後の物の見方が変わると思います。

哲学のおすすめ本⑦:哲学と宗教全史

哲学や歴史にめちゃくちゃ詳しい、元ライフネット生命の代表・出口治明さんが書かれた哲学書ですね。

めちゃくちゃ面白いです。

歴史好きの人に読んでいただきたいおすすめ本ですね。

約3000年の本物の教養を一冊に凝縮した感じがありますね。

哲学のおすすめ本⑧:史上最強の哲学入門

タイトルの「史上最強の哲学入門」という名の通り、非常にわかりやすく,古代から現在に至る哲学がまとめられているわかりやすいおすすめ本です。

一気に読めます。

わかりやすさの理由として、時代背景や流れがわかるというのがあります。

なので、覚えちゃうんですよね。

また、テーマも深くて、自分で考える材料は豊富に与えてくれます。

難しい本が苦手という人は、ぜひこの本から読んでみてください。

哲学のおすすめ本⑨:世界哲学史1

哲学っていろんな分野や学派がありますけど、そういったものを一気に取っ払って、世界的かつ普遍的な視座から構成し直そうという壮大な試みをしたのがこちらのおすすめ本です。

新書っぽくないですよ。

なかなか骨太で専門書らしいボリューム感です。

ちなみに、こういった世界哲学構想は日本発らしいですね。

哲学のおすすめ本⑩:「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版

哲学といっても、1つのテーマ「死」について徹底的に考えた本としても有名です。

しかし、わかりやすく親しみの持てる語り口なので、スラスラ読めます。

この本を読んで著者の考えに染まってしまう人も多いかと思います。

でも、自分の死の捉え方、他の人の死の捉え方についても深く掘り下げていける本だと思いますね。

あとは、二元論や物理主義、魂の存在、デカルトやプラトンやノジックやヒュームなどの哲学など、結論に至るまでの検討が面白いです。

哲学関連のおすすめ本がKindle Unlimitedでも読めます

哲学についてなど、Kindle Unlimitedでしたら、様々な本を月額980円(税込)で、和書12万冊以上、また、洋書も120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。

僕も結構いろんな電子書籍をKindle Unlimitedで読んできていますね。

多読をしたり、気になっていた本などがどんどんKindle Unlimitedで読めるようにもなりますので、ぜひこちらも登録しておくことをおすすめします。

関連リンク:Kindle Unlimitedで読めるおすすめ本を探す

まとめ:哲学の世界観を感じ取るおすすめ本

いかがでしたでしょうか。

自分自身の考え方、生き方、軸を持つに当たっても、哲学を勉強するのはとても意義深く、これからの個人の時代にも重要な部分になってくると思います。

哲学を学びたい人は読んでみてほしい良書ですので、参考にしてみてください。

今回は、「【おすすめ本】哲学を学びたい人は読んでみてほしい良書をピックアップ:哲学の世界観を感じ取る」と題してご紹介して参りました。

ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、次回もまた、お会いしましょう。