どのように人生を切り開いていけば良いか、悩んだりすることって、多くの人があると思います。
ぼく自身も、20代前半、息詰まっていた時には、どう切り開けば良いかけっこう悩んでいましたね。
「自助論」を読んでみたときには、未来の自分のために行動しようと考えられたり、参考になったりしたので、人生を切り開く悩みを解消していくにはとても役にたつおすすめ本ですよ。
今回は、「【書評】自助論:生き方に役立つおすすめ本の3つの学びと人生に起こった変化:道を切り開く」と題しまして、「自助論」を読んで学んだポイントや変わった点をご紹介していきます。
それではさっそくみていきましょう!
Contents
自助論の書評
それではここから、「自助論」の書評についてまとめていきます。
一言でいうと、「自助論」は、未来の自分のための行動を積み重ねることを学ぶおすすめ本です。
ちなみに、生き方がテーマでおすすめ本をもっと知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
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自助論の概要
以下で改めて「自助論」の概要についてご紹介してまいります。
書籍名 | 自助論 |
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著者 | サミュエル スマイルズ |
出版社 | 三笠書房 |
発売日 | 2013/9/12 |
日々の一歩一歩の積み重ねを、本当に大切にするようになりますね。
自助論の目次を紹介
それでは、「自助論」の目次を以下で紹介していきます。
自助論:目次
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- 1章 自助の精神――人生は“自分の手”でしか開けない!
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- 2章 忍耐――努力が苦でなくなる法
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- 3章 好機は二度ない――人生の転機を生かす力
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- 4章 仕事――向上意欲の前にカベはない!
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- 5章 意志と活力――自分の使命に燃えて生きる!
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- 6章 時間の知恵――「実務能力」のない人に成功はない
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- 7章 金の知恵――楽をするためには汗をかけ!
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- 8章 自己修養――頭脳と心・体の効率のよい鍛えかた
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- 9章 すばらしい出会い――人生の師・人生の友・人生の書
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- 10章 信頼される人――人格は一生通用する最高の宝だ!
- 訳者のことば――竹内均
ページ数だと、およそ270ページありますよ。
自助論の要約
「自助論」を要約すると、以下です。
「自助論」の要約ポイント
- 天才と称賛される人物ほど、必ずといっていいくらい、粘り強い努力家である。
- 怠惰に流され、無目的に暮らす無能な青年の悪習に染まるか、活力を高めて人生を充実させるかは、大きな分かれ目である。
- 真の人格者は、力や才能に驕らず、成功しても有頂天にならず、失敗にもそれほど落胆しない。他人に自説を無理に押しつけたりせず、求められた時にだけ自分の考えを堂々と披瀝する。人の役に立とうという場合でも、恩着せがましいそぶりは微塵も見せないものだ。
自堕落な生き方という悩みの解消につながる、参考になるおすすめ本ですよ。
自助論から得られる3つの学びポイント
ここからは、「自助論」から得られる3つの学びポイントをご紹介します。
3つの学びポイントは以下ですね。
「自助論」から得られる3つの学びのポイント
- 明日の自分を助ける発想
- 全ては自己責任というスタンスに立つ
- 読書をして、考える
以下で1つずつ解説していきます。
自助論の学びポイント①:明日の自分を助ける発想
1つ目は「明日の自分を助ける発想」です。
なぜなら、「明日ラクになるなら、今日頑張っておこう」という考えは、ぼく自身は納得して物事に取り組めるようになったからですね。
例えば、どんなにしんどくても、3ヶ月後にラクになるのであれば、今日もコツコツとブログを書けるんですよね。
その状態を何度も経験してきましたしね。
なので、明日の自分を助ける発想というのはとても勉強になりました。
自助論の学びポイント②:全ては自己責任というスタンスに立つ
2つ目は「全ては自己責任というスタンスに立つ」です。
なぜなら、やらなかったのは過去の自分ですからね。
そのしっぺ返しが後々自分のところに帰ってきます。
特に、ビジネスにおいては自然の摂理のように、やったらやった分だけ成果は出ますし、何もしなかったら成果はどんどん下がっていきます。
会社勤めだと、この辺りって経験できなさそうですけどね。
自助論の学びポイント③:読書をして、考える
3つ目は「読書をして、考える」です。
なぜなら、本を読むことは自己修養に欠かせないが、単に読むだけではダメで、よく考え、自らの人生に実際に活かしていかねばならないですね。
知識をいかに社会のために活用するのか、まずはちゃんと考える癖や、考える気概を持っていきたいですね。
自助論で変わったポイント
最後に、「自助論」で変わったポイントをご紹介しておきます。
変わったポイントを先に書くと、以下ですね。
「自助論」で変わったポイント
- 毎日継続することができた
こちらについて解説していきます。
以前のぼくは3日坊主だった
「自助論」を読む前までのぼくは、3日坊主でした。
ほんと、何も続けられない人間でもあったので、長くコツコツやることが出来ずに悩んでましたね。
「自助論」を読んで毎日継続することができる人間に変わった
そんなぼくが、「自助論」を読んで日継続することができる人間に変わりましたね。
ブログやノートを毎日コツコツ書くことをしています。
まぁ、心地よい自己習慣を持つことが必要ですよ。
自助論の書評のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまでのポイントをまとめてご紹介しておきます。
「自助論」の書評まとめ
- 天才と称賛される人物ほど、必ずといっていいくらい、粘り強い努力家である。
- 怠惰に流され、無目的に暮らす無能な青年の悪習に染まるか、活力を高めて人生を充実させるかは、大きな分かれ目である。
- 真の人格者は、力や才能に驕らず、成功しても有頂天にならず、失敗にもそれほど落胆しない。他人に自説を無理に押しつけたりせず、求められた時にだけ自分の考えを堂々と披瀝する。人の役に立とうという場合でも、恩着せがましいそぶりは微塵も見せないものだ。
「自助論」を読んだ学びや気づき、感想
- 明日の自分を助ける発想
- 全ては自己責任というスタンスに立つ
- 読書をして、考える
- 毎日継続することができた
今回は、「【書評】自助論:生き方に役立つおすすめ本の3つの学びと人生に起こった変化:道を切り開く」と題してご紹介してまいりました。
参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは、今回はこの辺で。
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