こんにちは、読書好きのジョーです。
この記事では、以下のような人にお応えしたいと思います。
この記事を読む人のニーズ
- 起業した際に実際に役立つおすすめ本ってあるのかな?
- 起業してからもずっと使える実業に役立つおすすめ本を知りたいな
前回は、起業する人にとってマインドについての記事も書きました。
が、こういう「起業」について、起業した後も指針、進め方などの方針になってくれる良書ってなかなか少ないんですよね。
僕自身も、事業家として進んでいく際に、中長期的にどんな視点でビジネスを進めていけばいいのか、よく考えていました。
ですので、この記事では「起業するには必ず読むべきおすすめ本ベスト10【起業するなら実業に役立つ良書を読むべき】」と題して、「起業」についてのおすすめの本についてご紹介していきます。
前回は、起業する人にとってマインドについての記事も書きました。
それでは、さっそくみていきましょう!
関連記事;起業家を目指す人が読むべきおすすめ本ベスト10【経営マインドへのシフト】
関連記事:マーケティング初心者が必ず読むべき必読のおすすめ本厳選10冊【基本の定着と発想の転換を促す】
Contents
起業するには必ず読むべきおすすめ本ベスト10
それでは、ここから「起業する人が必ず読むべきおすすめ本ベスト10」についてご紹介して参ります。
おすすめのポイントとしては、以下ですね。
おすすめのポイント
- 起業してから数年間のマイルストーンに非常に役立つ
- 起業後・独立後の実務面でとても役立つおすすめ本
それでは、以下で一つひとつご紹介して参ります。
リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド
これはビジネスのアイディアを考えたり、ビジネスモデルを考える歳にとても参考になったおすすめ本ですね。
リクルートが得意とするマッチングビジネスの基本的考え方のフレームがとてもわかりやすく解説されている内容になります。
これからビジネスモデル、起業のアイディアを考える人は、ぜひ勉強がてら読んでみてください。
起業のファイナンス増補改訂版
こちらは、起業家やベンチャー経営者であれば誰でも一度は読んだことのあるのではないでしょうか?
それくらい、起業におけるファイナンスの考え、知識というのはとても大切です。
このファイナンスの知識の第一歩として読んでみるには、とてもおすすめの本ですね。
ぜひよんでみてください。
関連記事:お金の勉強に役立つおすすめ本厳選10冊【成功への階段の第一歩を踏み出せる名著】
起業の科学 スタートアップサイエンス
こちらの本もとても有名な起業、スタートアップにおける
起業、スタートアップにおけるビジネスの様々なフレームワーク、調査結果のデータなどがたくさん盛り込まれている名著ですね。
これから起業をする人、自分のサービスモデルを構築したい人にとってはおすすめ本ですね。
ぜひチェックしてみてください。
リーン・スタートアップ
これは、エリック・リース先生が提唱したスタートアップの進め方のもっとも有名なモデルですね。
小さく始めて、ビジネスで学習を繰り返して成長させていく方法論が詰まったおすすめ本ですね。
起業、スタートアップはリスクが大きい分、そのリスクを鑑みながら仮説検証を繰り返すやり方をノウハウとしてまとまっている名著ですね。
ぜひ、参考にしてみてください。
Running Lean ―実践リーンスタートアップ
こちらは、先にご紹介した「リーン・スタートアップ」の実践編の書籍ですね。
前著よりも、よりシンプルにわかりやすく、具体的な例示をしてくれているおすすめ本です。
ピボットやリーン・キャンバスなど、今ではよく知られているフレームワークがご紹介されていますね。
ぜひこちらも実践に役立ててください。
スタートアップ・マニュアル ベンチャー創業から大企業の新事業立ち上げまで
こちらは僕がいつも読み返しているスタートアップ・マニュアルですね。
本当にこれはマニュアルですね。
きになる箇所を何度も読み返したり、進め方のイメージが持てない時に参考になりますね。
あとは、営業などにも結構こちらは役立ちますね。
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
関連記事:営業マンなら必ず読んでおくべきおすすめ本ベスト10【営業力が絶対上がる!】
起業家はどこで選択を誤るのか――スタートアップが必ず陥る9つのジレンマ
こちらは、起業の失敗学として有名な本ですね。
起業に置いてどこでみんな失敗しているのか、数々の事例をご紹介してくれているおすすめ本ですね。
起業においては、やっぱりどこで失敗するのか、失敗しそうな自分を再発見・再確認するのにとても学びが深い部分が作れます。
こちらも、ぜひ参考にしてみてください。
起業3年目までの教科書 はじめてのキャッシュエンジン経営
こちらは、起業して1年目〜3年目までのロードマップがわかりやすく紹介されているおすすめ本ですね。
起業1年目の教科書なども売れていますが、3年間の間で、どのようなことを思考していくのかを解説してくれている本ですね。
ぜひこちらも参考にしてみてください。
凡人起業 35歳で会社創業、3年後にイグジットしたぼくの方法。
こちらは、これまでのアカデミックな起業の内容から少し意識だけは低くなりますが、しっかりと起業からイグジットに向けての戦略が非常に分かりやすく解説してくれているおすすめ本です。
起業というと、かなり人生の時間をかけて行うイメージがありますが、このイメージをもう少し軽い感じで思わせてくれる本ですね。
ちょっと、意識のマインドチェンジが起こって、行動に弾みがつきますね。
大人の週末起業
これも1つの真理ですが、いきなり起業をするのではなく、土日で自分のビジネスを試したり、勝ち筋が見えるかどうかを試すのに週末でやっていくことが大切ですね。
土日くらいゆっくり休みたいと思っていると、きっと起業してもうまくいかないでしょうね。
ここをやりきるかやりきれないか、読んで実践できるかどうかが大きな分かれ道だと気づかせてくれるおすすめ本ですね。
無料でおすすめ本を読むならKindle Unlimitedがおすすめ

起業についてもそうですが、Kindle Unlimitedでしたら、様々な本を月額980円(税込)で、和書12万冊以上、また、洋書も120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。
僕も結構いろんな電子書籍をKindle Unlimitedで読んできていますね。
多読をしたり、気になっていた本などがどんどんKindle Unlimitedで読めるようにもなりますので、ぜひこちらも登録しておくことをおすすめします。
関連リンク:Kindle Unlimitedで読めるおすすめ本を探す
起業だけでなくビジネス知識やスキルの学習も役立つ動画サービス
これからはより高度化するビジネス知識についても、たくさん習得しておくと良いと言われていますね。
時代の変化の速度が変わる中で、経営戦略的思考方法や新規事業の作り方・フレームワーク、デジタル・マーケティングやアカウンティング、事業投資などのファイナンスなど、広い範囲での知識も身につけておくと役立ちます。
これらと思考力が組み合わさることで、より実践的な施策や議論というのも組み立てられるようになります。
ビジネス知識の場合は、GLOBIS学び放題も学びやすい動画サービスになっていますので、ぜひ活用してもらえると良いんじゃないでしょうか。
経営大学院であるグロービスのコンテンツがすごくリーズナブルに学び取れるサービスですよ。
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まとめ:実業に役立つ良書を読むべきです
いかがでしたでしょうか。
起業を具体的に進めていくとなると、やはり実業で役立つ良書を読むようにするべきですね。
今回は、「起業するには必ず読むべきおすすめ本ベスト10【起業するなら実業に役立つ良書を読むべき】」と題してご紹介して参りました。
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは、次回もまた、お会いしましょう。
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