発想やアイディアについて悩んだりすることって、多くの人があると思います。
ぼく自身も、アイディアの発想が思いつかない時にけっこう悩んでいましたね。
「すごいメモ」を読んでみたときには、考え続けると考えられたり、参考になったりしたので、発想の悩みを解消していくにはとても役にたつおすすめ本ですよ。
今回は、「【書評・要約】すごいメモ:クリエイティブな発想やアイディアを考えるため役立つおすすめ本の学びと考える姿勢への変化」と題しまして、「すごいメモ」を読んで学んだポイントや変わった点をご紹介していきます。
それではさっそくみていきましょう!
Contents
すごいメモの書評
それではここから、「すごいメモ」の書評についてまとめていきます。
一言でいうと、「すごいメモ」は、発想やアイディアを考えるのにおすすめ本です。
ちなみに、ノート術やメモ術などのテーマでおすすめ本をもっと知りたい人は、以下の記事もおすすめです。
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頭が良い人のノート術・メモ術が身につくおすすめ本ベスト10【毎日の積み重ねが大切】
すごいメモの概要
以下で改めて「すごいメモ」の概要についてご紹介してまいります。
書籍名 | すごいメモ |
---|---|
著者 | 小西利行 |
出版社 | かんき出版 |
発売日 | 2016年01月 |
クリエイターさんにおすすめの本です。
すごいメモの目次を紹介
それでは、「すごいメモ」の目次を以下で紹介していきます。
すごいメモ:目次
序章 未来メモをはじめよう(「記憶に頼らない」メモをとろう/すごい仕事のための「3つの未来メモ」)
第1章 まとメモー情報は、まとまると「武器」。まとめないと「ゴミ」(まとメモ1 3つの「○」/まとメモ2 矢印「←」 ほか)
第2章 つくメモーカタイ仕事にこそ、クリエイティブを(つくメモ1 ハードルメモ/つくメモ2 マンガメモ ほか)/
第3章 つたメモー伝わるためには、技術がいる(つたメモ1 『見出し』メモ/つたメモ2 ズメモ ほか)/第4章 たつメモーベストセラー作家は、メモに何を書いているのか?(アイデアは、組み合わせでつくる/まず頭の中にある場面をメモする ほか)
ページ数だと、およそ250ページありますよ。
すごいメモの要約
「すごいメモ」を要約すると、以下です。
「すごいメモ」の要約ポイント
- アイデアに昇華させるテクニック
- メモからモノに発展させるノウハウ
- 伊坂幸太郎さんのメモ術もおすすめ
クリエイティブに対する悩みの解消につながる、参考になるおすすめ本ですよ。
すごいメモから得られる学びポイント
ここからは、「すごいメモ」から得られる学びポイントをご紹介します。
学びポイントは以下ですね。
「すごいメモ」から得られる学びのポイント
- クリエイティブな発想が出せる
- メモは腐る
- メモを軽んじてはいけない
以下で1つずつ解説していきます。
すごいメモの学びポイント①:クリエイティブな発想が出せる
1つ目は「クリエイティブな発想が出せる」です。
図解、漫画、イラストなどを用いることで、より、書き出したい、生み出したいという意欲が湧いてきます。
クリエイティブな仕事、あるいは、クリエイティブな姿勢を持っていたい人は取り入れてほしい。
すごいメモの学びポイント②:メモは腐る
2つ目は「メモは腐る」です。
頭の中のアイディアはすぐに消えてしまうけど、メモしたことも、まとめないとすぐに腐ってしまいます。
メモしたことを、時間をとって知識に変えていく、アイディアとして発展させていくことが大切ですね。
すごいメモの学びポイント③:メモを軽んじてはいけない
3つ目は「メモを軽んじてはいけない」です。
メモをする、アイディアを書くというのは、ついつい軽視してしまいがち。
軽視するということは、考え続ける気概が足りていないということ。
自分の考えることへの姿勢を見失わないように、メモ魔であろう。
すごいメモで変わったポイント
最後に、「すごいメモ」で変わったポイントをご紹介しておきます。
変わったポイントを先に書くと、以下ですね。
「すごいメモ」で変わったポイント
- 考え続ける気概を持つことができた
こちらについて解説していきます。
以前のぼくは考え続けるためにどうすれば良いか悩んでいた
「すごいメモ」を読む前までのぼくは、考え続けるためにどうすれば良いか悩んでいました。
ほんと、時間との勝負で焦りまくってましたね。
「すごいメモ」を読んで考え続ける気概を持つことができた
そんなぼくが、「すごいメモ」を読んで考え続ける気概を持つことができました。
メモを使ってずーっと考える、いつでもメモするという姿勢に切り替えて、発想やアイディアとストイックに向き合っています。
すごいメモの次に読んで欲しいおすすめ本
「すごいメモ」の次に読んで欲しい本もご紹介していきます。
もし思考力を高めたいと思う人は、「ロジカルシンキング」の本などもおすすめです。
他には、「クリティカルシンキング」、「図解」などが学べる本などもぜひおすすめですので、よければそちらも読んでみてください。
また、ぼくもオリジナルのノート術を考案してノウハウをまとめていますので、よければそちらも参考に読んでいただけると嬉しいですね。
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すごいメモの書評のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまでのポイントをまとめてご紹介しておきます。
「すごいメモ」の書評まとめ
- アイデアに昇華させるテクニック
- メモからモノに発展させるノウハウ
- 伊坂幸太郎さんのメモ術もおすすめ
「すごいメモ」を読んだ学びや気づき、感想
- クリエイティブな発想が出せる
- メモは腐る
- メモを軽んじてはいけない
今回は、「【書評・要約】すごいメモ:クリエイティブな発想やアイディアを考えるため役立つおすすめ本の学びと考える姿勢への変化」と題してご紹介してまいりました。
参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは、今回はこの辺で。
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